絵葉書文通 / 風景印とスタンプ

ペンパルから届いた郵便局の風景印や名所での記念印を紹介。スタンプで巡る日本一周の旅。

◇資料館・文化財

岐阜・鳩谷郵便局の風景印

4e5a3c6b.jpg岐阜・鳩谷郵便局の風景印です。郵便局の所在地は、〒501-5699 岐阜県大野郡白川村鳩谷中長322。図案は、白川郷合掌村、どぶろく祭りの獅子舞、白山。平成7年12月、世界遺産登録された飛騨白川郷の合掌造りは、大小あわせて現在100棟余りあり、合掌集落としては全国最大。今も実生活の場として使われているところもあり、豪雪に耐えながら合掌造り民家の暮らしが営まれています。白山信仰の修験者や平家の落人伝説とも結びつき、なつかしい日本の原風景を求めて多くの観光客が訪れています。送っていただいた風景印と切手との組み合わせ写真は、こちらで紹介します。

秋田・秋田大町郵便局の風景印

7324551b.jpg秋田・秋田大町郵便局の風景印です。郵便局の所在地は、〒010-8621 秋田県秋田市大町3−4−11。図案は、赤れんが郷土館。赤れんが郷土館は、秋田市にある市立の郷土史料館で、赤れんが館をメインにしながら、新館、分館、秋田市民俗芸能伝承館からなっています。赤れんが館の建物は、明治末期に建築された華麗な洋風建築で知られる国重要文化財。1912年(明治45年)につくられた旧秋田銀行本店を改築したもので、館内では建物に関する資料や秋田市の伝統工芸品、秋田の版画家勝平得之の作品も展示しています。また、吹き抜けのホールでは毎年秋にコンサートも開催されるそうです。

奈良・第66回「正倉院展」の小型印

082dad4e.jpg奈良・第66回「正倉院展」の小型印です。使用期間は、平成26年10月24日から11月12日まで。図案は、鳥毛立女屏風第4扇部分。奈良時代・天平文化の約9000点の宝物がおさめられているという奈良・正倉院。聖武天皇の遺愛の品をはじめ、東大寺に伝わった宝物を納めている宝庫といえます。正倉院展では、それらの中から選んだ宝物を展示・公開。特に今年の第66回正倉院展は、天皇皇后両陛下の傘寿を記念していることもあり、華やかな宝物をそろえているのが特色。59件の宝物のうち6件が初出陳だそうです。別の友人から送っていただいた切手との組み合わせ写真は、こちらで紹介します。

正倉院の宝物シリーズ第1集の特印 (2)

c3889bec.jpg正倉院の宝物シリーズ第1集の特印です。これは手押し印。発行する切手の発行日は、2014(平成26)年10月17日。82円郵便切手が5種類×2枚で1シート。(1)木画紫檀棊局・棊子 (2)金銀平文琴 (3)瑠璃坏 (4)墨絵弾弓 (5)螺鈿紫檀五絃琵琶。シート余白は螺鈿紫檀五絃琵琶。現在、66回目の正倉院展を開催中(10月24日〜11月12日)。今年は天皇、皇后両陛下の傘寿(80歳)を記念し、調度品や貴重な楽器、美術工芸品など59件を展示しています。第1集についての詳しい内容は、こちらをご覧ください。送っていただいた特印と切手との組み合わせ写真は、こちらで紹介します。

正倉院の宝物シリーズ第1集の特印 (1)

6d95e97a.jpg正倉院の宝物シリーズ第1集の特印です。これは機械印。正倉院は、奈良市にある東大寺大仏殿の北西にある、高床の大規模な校倉造倉庫。奈良・平安時代の中央・地方の宮庁や大寺に設けられていた、古文書をはじめ、服飾品、調度品、楽器など、8千点を越える宝物を収蔵。毎年秋にその一部が正倉院展として奈良国立博物館で公開されています。約1250年にわたって守られてきた宝物は、中国やペルシャなどの文化が色濃く残り、シルクロードの東の終点ともいわれています。詳しくは、こちらをご覧ください。送っていただいた特印と切手との組み合わせ写真は、こちらで紹介します。

大阪・三日市郵便局の風景印

babccdbe.jpg大阪・三日市郵便局の風景印です。郵便局の所在地は、〒586-0048 大阪府河内長野市三日市町1109。図案は、旧高野街道と道標、重要文化財・山本家住宅。高野街道は、平安初期の高野山開創以来、京・大坂から参詣道として用いられた街道。主に大阪府河内長野市〜和歌山県橋本市間をいいます。そのため、河内長野市では古くから宿場町として栄えた歴史があり、昭和初期までは温泉街があったそうです。山本家住宅は、江戸時代中期につくられた入母屋造、茅葺、平入住宅の民家。庄屋だった山本家は、藩主が鷹狩の際に本陣になった家だそうです。重要文化財に指定。

栃木・足利郵便局の風景印

1013e2be.jpg栃木・足利郵便局の風景印です、郵便局の所在地は、〒326-8799 栃木県足利市元学町822−1。図案は、市木・楓の葉の外枠に、足利学校。足利学校は、室町初期に下野国足利庄に設立された漢学研修の施設。室町時代から戦国時代にかけて、関東における事実上の最高学府であり、宣教師フランシスコ・ザビエルによって「日本国中最も大にして、最も有名な坂東の大学」と世界に紹介されたそうです。現在は、足利市の心のよりどころ、生涯学習の拠点として、足利市教育委員会によって管理・一般公開されています。足利市の市木・楓は、昭和49年に市民によるアンケートによって制定されました。

京都・中京郵便局の風景印

a25c8ee3.jpg京都・中京郵便局の風景印です。郵便局の所在地は、〒604-8799 京都府京都市中京区三条通東洞院東入る菱屋町30番地。図案は、中京郵便局旧庁舎。中京郵便局の旧庁舎は、三条通の烏丸通から東の方向に行くと明治期以来の近代建築が多く残っている「三条通界わい景観整備地区」にあります。局は明治4年の郵便制度発足時に設けられた郵便役所を前身としており、日本で最も歴史のある郵便局の一つ。ネオルネサンス様式、赤レンガ造りの旧庁舎建物は明治35年に竣工。その後、外壁を残したままで内部のみを新築する建築手法を用いて改築されましたが、この手法(ファサード保存)はこの建物が日本で最初の実施例だそうです。昭和61年京都市登録有形文化財に指定されました。

群馬・富岡郵便局の風景印

863fe622.jpg群馬・富岡郵便局の風景印です。郵便局の所在地は、〒370-2399 群馬県富岡市富岡1022。図案は、製紙場と繭糸と妙義山の遠望。富岡製糸場は、群馬県富岡に設立された日本で最初の本格的な器械製糸工場。明治政府の依頼でフランス人ブリュナが指導し、木骨と赤レンガ造りの建物として作られました。建造物群は現在もほとんど当時のままの姿で保存されており、平成26年度の世界遺産登録を目指して、平成25年1月にユネスコへ推薦書を提出。最近、世界文化遺産への登録が確実になったニュースが話題に。見学者数は富岡市へ管理移管された平成17年から数えて、平成26年5月16日で200万人を突破したそうです。

青森・三沢平畑郵便局の風景印

a0772723.jpg青森・三沢平畑郵便局の風景印です。郵便局の所在地は、〒033-0012 青森県三沢市平畑1−2−59。図案は、三沢先人記念館、ミス・ヴィートル号。幕末から明治にかけて、時代の波を駆け抜けた武士・廣澤安任。三沢市先人記念館は日本初民間洋式牧場を開設した元会津藩士・旧斗南藩少参事であった安任をはじめ、地域の発展に尽くした人々を顕彰することを目的として建設された館です。安任は時の人物・大久保利通や松方正義らから国の役人に就くことを勧められたこともありましたが、「野にあって国家に尽くす」と在野の身を貫き、地元で牧畜に生涯を捧げました。ミス・ビードル号は、日本からアメリカ本土までの最初の太平洋無着陸飛行に成功した飛行機。

香川・金陵の郷の記念スタンプ(1)

fbc89e97.jpg香川・金陵の郷の記念スタンプです。金陵の郷は、伝統の酒造りの技と心を伝えるために建てられた資料館。金刀比羅宮の参道口に面したところにあります。資料館は二つに分かれており、「歴史館」では江戸時代の酒造りの工程を当時の酒造具や人形等によって再現しています。また、「文化館」では日本酒の起源や酒にまるわる逸話、全国各地の酒器、オートメーションによる酒造りの模様を放映するシアターなどがあります。建物は、酒造り創業当時(寛政元年(1789年))の白壁の酒蔵をそのまま復元。清酒金陵を生産する酒造会社西野金陵が運営しています。

香川・榎井郵便局の風景印

enoi香川・榎井郵便局の風景印です。郵便局の所在地は、〒766-0004 香川県仲多度郡琴平町榎井85−5。図案は、日柳燕石ゆかりの建物「呑象楼」。日柳燕石は、讃岐国那珂郡子松郷榎井村字旗岡(現・香川県仲多度郡琴平町)出身の江戸時代末期の志士。俠客である一方、詩文に優れ、また長州・土佐の尊攘派を助けて活躍したという異色の人物で、高杉晋作が登場する幕末時代小説には必ず登場してきます。呑象楼は、その燕石が中年後住んでいた木造二階建ての建物ですが、昭和29年にそれまでの興泉寺から榎井小学校北西の地に移転してきました。もともと住職が隠居するために建てられたものですが、さまざまな仕掛けがあることから「からくり屋敷」とも呼ばれたそうです。

秋田・追分郵便局の風景印

9d36493f.jpg秋田・追分郵便局の風景印です。郵便局の所在地は、〒010-0199 秋田県秋田市金足追分海老穴273。図案は、重要文化財・旧奈良家住宅と県立公園・水心苑。旧奈良家住宅は、茅葺き屋根や板塀が目を引く江戸中期の豪農の家。「両中門造り」と呼ばれる建物の両端が前面に突き出す形になっています。秋田県中央海岸部にある貴重な大型農家建築物として、昭和40年には国の重要文化財に指定されました。水心苑は、秋田県では初めての本格的な林泉廻遊式日本庭園。昭和54年4月に開園し、平成20年には150万人目の来場者を迎えました。皇太子・同妃殿下のお手植えの松や水芭蕉園、池、滝、眺望台などがある、散策が楽しめる庭園。

広島・松阪邸の記念スタンプ

e63ae325.jpg広島・松阪邸の記念スタンプです。「安芸の小京都」と呼ばれる竹原市には、江戸時代後期に製塩や酒造業で栄えた屋敷をはじめ、古い街並みが今も残されています。松阪邸は、竹原市の町並み保存地区にある代表的な商家で、かつては薪問屋、石炭問屋、製塩業、醸造業を営んでいたそうです。建物は唐破風の円みを帯びた屋根、菱格子に塗籠の窓彫りをはめ込んだ出格子など、江戸末期の重厚な建屋。竹原市が寄附を受け、大修理を行ったうえで昭和59年から一般公開されるようになりました。所在地は、竹原市本町3丁目9-22。

秋田・秋田楢山郵便局の風景印

d0c137dc.jpg秋田・秋田楢山郵便局の風景印です。郵便局の所在地は、〒010-0012 秋田県秋田市南通みその町6−32。図案は、国指定重要文化財・旧黒沢家住宅、市花・サツキ。旧黒沢家住宅は、約300年前に秋田市中通三丁目に建てられた上級武家の屋敷住宅。昭和60年に黒澤家から秋田市へ寄付され、その後、昭和63年に一つ森公園内に移築されました。完全な形で江戸時代の形を伝える武家屋敷は全国的にもめずらしく、貴重な文化遺産として保存・公開されています。表門は長屋門形式の石置き板葺き屋根。玄関、書院棟、台所棟を雁行状に並べています。

東京・日野下田郵便局の風景印

49dd2cb1.jpg東京・日野下田郵便局の風景印です。郵便局の所在地は、〒191-0024 東京都日野市万願寺2−29−29。図案は、土方歳三の生家、新撰組の羽織り、市花・菊。土方歳三は、幕末期の幕臣で新選組副長。武蔵国多摩郡石田村(現在の東京都日野市石田)の農家に生まれました。平成2年に生家の建て替えが行われたのを機会に、自宅の一室を開放して土方歳三資料館もつくられました。歳三の愛刀「和泉守兼定」や鎖帷子などの武具、写真や手紙などが展示されています。新選組と言えば「だんだら羽織」が有名ですが、人気歌舞伎の『仮名手本忠臣蔵』で赤穂浪士が身に着けていた討ち入り装束を参考につくられたそうです。送っていただいた風景印と切手との組み合わせ写真は、こちらで紹介します。

東京・日野市立新選組のふるさと歴史館の記念スタンプ

eff9150b.jpg東京・日野市立新選組のふるさと歴史館の記念スタンプです。新選組の名前がついた歴史館としては、日本初。幕末に土方歳三、井上源三郎、近藤勇、沖田総司らが集ったという日野市が開設しました。新選組の前身となる浪士組236人の出身地で最も多いのは多摩地区を含む武蔵で、68人を数えるそうです。歴史館では、新選組に限らず日野市の歴史に触れることができるのが特徴で、甲州道中及び日野宿、幕末、明治維新、自由民権運動等に関する資料などを展示公開しています。アクセスは、中央自動車道八王子ICから20分、国立府中ICから約10分、JR中央線日野駅から徒歩15分。

東京・日野宿本陣の記念スタンプ

aa27e321.jpg東京・日野宿本陣の記念スタンプです。日野宿は、甲州街道の5番目の宿場町で日野市の前身。日野宿本陣は、東京都内で唯一残る江戸時代に建てられた貴重な本陣建物です。近藤勇と土方歳三、沖田総司、井上源三郎、山南敬助ら新選組主要メンバーはここで出会ったと言われています。日野市立新選組のふるさと歴史館の分館として、本陣に受け継がれてきた貴重な新選組関係の資料や、日野宿や幕末に係わる資料が展示されています。平成17年に開館後、平成25年9月には入館者数が10万人を超えたそうです。アクセスは、JR中央線日野駅から徒歩12分。

東京・江戸川郵便局の風景印

1432b3ec.jpg東京・江戸川郵便局の風景印です。郵便局の所在地は、〒132-8799 東京都江戸川区松島1−19−24。図案は、荒川橋梁と名主屋敷とサツキ。江戸川区春江町にある一之江名主屋敷は、江戸時代のはじめにこの地で新田を開き、代々名主を務めてきた田島家の屋敷のこと。現在の主屋は二百数十年前に再建されたものだそうですが、周囲に堀をめぐらし、屋敷林、屋敷畑、庭園をそなえており、創建当初の様子を伝えています。江戸川区の区花はツツジ。風景印にはサツキが描かれていますが、ツツジを改良したものがサツキだそうです。

大阪・堺七道郵便局の風景印

f81ad988.jpg大阪・堺七道郵便局の風景印です。郵便局の所在地は、〒590-0911 大阪府堺市堺区七道西町12−11−1−107。図案は、旧堺燈台、旧鉄砲鍛冶屋敷。堺旧港南波止場の突端にある旧堺燈台は、建設当初の場所にある燈台としては日本最古の木造洋式灯台で、堺市のシンボル的存在。国の指定史跡にもなっています。種子島に伝わった鉄砲の製法を橘屋又三郎が持ち帰って以来、鉄砲づくりの町になった堺。江戸時代から続く鉄砲鍛冶・井上関右衛門の居宅兼作業場兼店舗は、貴重な建築物として市の有形文化財に指定。火縄銃や懐銃、大筒や大ふいご、御用札などが保存されています。
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5月








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