d0513b81.jpg世界遺産シリーズ第5集「小笠原諸島」の特印(大阪中央)です。これは手押し印。小笠原諸島は、東京湾から南へ約1,000kmのところに位置し、大小約30の島から構成されています。同諸島の生成過程で大陸と陸続きになったことがないため、小笠原諸島で独自に進化を遂げた固有の動植物が多く生息・生育しています。硫黄島や沖ノ鳥島なども含まれ、日本の排他的経済水域(EEZ)のおよそ1/3はこれら小笠原の島々によって確保されているそうです。2011年6月にユネスコの世界自然遺産に登録されました。