41499d45.jpg南極条約発効50周年の特印(大阪)です。これは手押し印。南極条約とは、南極地域の平和的利用、科学的調査の自由と国際協力の推進などを目的として、日本、米国、英国、フランス、ソ連(現在のロシア)等の12か国が昭和34(1959)年に採択した条約。この特印の図案は、アデリーペンギン。成鳥で体長70cm、体重4kgほどになる中型のペンギンで、南極昭和基地周辺で最もよく見られます。南極の春になると北の海から戻ってきて、11月中頃に2個の卵を産みます。