0261f7ab.JPG赤十字思想誕生150周年記念の特印(大阪中央)です。これは機械印。図案はアンリ・デュナン肖像。スイス人のアンリ・デュナンは、1859年6月、イタリア統一戦争の激戦地、ソルフェリーノにおいて多数の死傷者にあふれた悲惨な光景を目撃し、「傷ついた兵士は、もはや兵士ではない、人間である。人間同士としてその尊い生命は救わなければならない。」との信念の基に、村人たちと協力して、負傷者を教会に収容するなどの救護活動にあたりました。